「明日香さんの訃報が入った。本当に残念である。心より哀悼の意を表したい。明日香さんは名古屋音楽大学に1982年に入学、1年生のときに『花ぬすびと』で世界歌謡祭グランプリを受賞。『花ぬすびと』は30万枚を越えるヒットとなった。第1回めいおん音楽祭で歌って欲しいとの大学からの打診に対して、闘病中にも関わらず快く応じてくださった。11月3日には「明日香コンサート」が予定されていたが、残念なことに肉声を聴くことはできなくなってしまった。本当に残念である。
明日香さんは1963年12月生まれ。私と同い年である。大学に入学したのも同じ年。私はその年に初めて名古屋に来たが、街のあちこちで『花ぬすびと』が流れていたのを思い出す。いろんな想い出がよみがえる。」
翌27日には葬儀に参列させていただいた。27日のブログ記事。
11月3日には、記念すべき「第1回めいおん音楽祭」の企画の一つとして予定されていた明日香コンサートに替えて、明日香を偲ぶ追悼のイベントが行われた。11月3日のブログ記事。
奇しくも昨日は、明日香の名古屋音楽時代からの同級生の親友と、明日香がパーソナリティを務めた三角山放送局の木原会長と杉澤社長と、明日香が親しんだ琴似の街で会食をする機会に恵まれた。これもきっとすべて明日香がつないでくれたご縁である。故人を偲びつつ心より感謝したい。
日中、昇格人事に関わる面接を3件。
15時より、合同教授会。16時に終了。
16時過ぎより、全学カリキュラム改革プロジェクト第1回会合。各学科より2名づつの若手教員と教務課の課長と若手職員2名に私を加えた総勢12名のプロジェクトチームである。1月末までの会議日程を決めて、目指すべきカリキュラム改革について私の問題意識を提示させていただいた。次回から本格討議に入る。
18時10分より、同朋の会。
19時過ぎに大学を出て、買い物をして帰宅。自宅にて遅めの夕食をいただく。
…… 点から線へ ––––
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